マルチフォントセット更新のお知らせ
21種のフォントを用いた他言語乗っ取り型のフォントを更新したので、いろいろなフォントを試したい方はどうぞ。ブルガリア語乗っ取り型としてWikiに解説してあります。フランス語乗っ取り型も更新されたようです。
シングルフォントと違うのは、こまかなフォント設定ができることで、シングルフォントと比べるとそれなりに華やかになります。特にワールドマップの地名はシングルよりも読みやすくなります。
21種のフォントを用いた他言語乗っ取り型のフォントを更新したので、いろいろなフォントを試したい方はどうぞ。ブルガリア語乗っ取り型としてWikiに解説してあります。フランス語乗っ取り型も更新されたようです。
シングルフォントと違うのは、こまかなフォント設定ができることで、シングルフォントと比べるとそれなりに華やかになります。特にワールドマップの地名はシングルよりも読みやすくなります。
good afternoon.
リリースノートを訳していて、まったく今更ながらに気が付いたんですが
武器の「Gutsmasher ガットスマッシャー」は
「Guts はらわた(の複数形)」を「masher (押し)つぶすもの」で
「ガッツマッシャー」なのかな?と思いましたが、これはどうなのでしょうか。
※付与スキルも「Gutsplosion 内臓破裂」=「Guts を plosion」となっていて
「Gut を splosion する = 内臓爆発」ではないので。
なるほど、その方がよさそうですね。
もう少し何か出てきたら、あるいは hotfix の機会にでも変更しておきます。
"デザイン"もしますが、おそらくお考えのような"デザイナー"ではないですね。
まぁ私のことはともかく、一つの系の内で、完全に同等の表現に対して表記揺れが許容される場面の方が少ないように思うのですが、そうでもないんですかね?
今回の場合、ユースケースが分かりやすいので具体例を挙げますが:
Grim Toolsにおいて、
片手剣を使ったビルドを構想し、片手剣で使用可能なアイテムスキルを “近接武器を要する。” で検索
一部の結果が表示されるが、"近接武器を■要する。"や"近接武器■を要する。"は検索結果に表れないため、再度検索する必要がある。
あるいは気づかない可能性がある。
剣ではなく銃にしようと思いなおし、“近接武器■を要する。” から “遠隔武器■を要する。” として検索するが、ヒットしない。
何故なら、この場合は “遠隔武器を要する。” としなければならないから。
Grim Tools がマルチワードの and/or 検索に対応しているなら表記揺れがあってもあるいはうまくいくんでしょうが、実際のところそうではないので、上記のユースケースは実際に起こり得ます(というか自分が実際陥りました)。
ゲーム内の検索も英語以外だと現状は使い物になりませんが、XBOX版にも翻訳を流用するつもりなら流石に直すんじゃないですかね…いつかは。
となると、同じようなケースがあり得ると言えます。
要約しますと、我々のように翻訳ファイルの中身を見慣れていて、表記に微妙な違いがあること自体を認識していれば対応できますが、
そうでない人々にとっては、最初に目についたキーワードで検索して得られた結果を信用し、それとは別に似て非なるキーワードが存在することにまで気を回すことはないだろう、そういう人たちにとってはそれ以外は存在しないものとして扱われるだろうということです。
統一されてさえいればこちらとしては何でも構いません。ただ、上にも挙げましたが、遠隔武器~とか、盾とか剣とか斧とか他にも色々あって、それは一続きなのでめんどくないかなと思っただけです。
私にとって表記揺れとは「漆黒の剣」を別の所で「暗黒剣」にするというような言葉自体に関するものであって、半角スペースの位置などは対象外なため、これを表記揺れとして論じることが驚きでした。
それで思い出しましたが、何年か前にも同じようなことを言われて統一を考えた記憶があります。ただ、そのように一つだけを要するというものは比較的少なくて、「AかBを要する」というのが非常に多く、この場合は「Bを要する」なら検索に引っかかりますが、「Aを要する」で検索したときは「AかBを」のAが検索から漏れてしまうため、一部を統一したところであまり役に立たないなと思って、やる気が萎んだ感じです。
また、個人的にそのような検索をしたことがないし、そもそもGDToolsをあまり使ったことがないんですよ。翻訳の過程でスキルやフレーバーを照合したくなったときにアイテムを確認する程度かな。なので、検索のためにスペースの位置を揃えるということは、前に言われたときなるほどと思ったものの、必要性を感じないためいつしか忘れていました。
ただ、そこまで力説されるとやはり統一はしておこうかと思います。そして多くの人は半角スペースを挟まないで「何某を要する」とやるだろうから、いちど「■を要する」の■を削除したファイルを作ってみます。v1.1.4.1 のアップデートが近くあるらしいので、その時にでも。(ただ「AかBを要する」という場合のAはどうやってもはぐれてしまいますね)
最近、面白い UI mod が登場したので紹介します。
7月30日、画面下ツールバーのHUDが新たに作られ完成度が増しました。
概要:
特徴:
導入法:
フォントの変更もそうですが、settings フォルダを経由していろいろな変更(サウンドやクリーチャーの外観、ローディング画面の変更など)ができるので、これらをまとめてそのうち余裕ができたらWikiに記事を書こうかと思います。
毎度面倒な話で恐縮ですが、宜しくお願いします。
普通の文章であればスペース位置程度ならあるいは見なかったことにしますが、今回はマシンリーダブルなテキストにして欲しいというお願いなので、少々事情が異なります。
ここでいうマシンとはToolsやIn Gameの検索のことで、これらが小さな差異によっても解釈に差が出る仕様なので、仕方なく人間側が歩み寄ってやらないと、使い勝手が著しく悪いんですよ。
フリーワードではなく、内部パラメータを使った絞り込み検索ができるようになるといいんですけどね。
~■ダメージのスペースを削ってもらいましたが、少し漏れがあるようです。
tags_ui.txt(1527): tagConversionElemental=エレメンタル ダメージ
tags_ui.txt(1531): tagConversionLightning=雷 ダメージ
tags_ui.txt(1533): tagConversionChaos=カオス ダメージ
tags_ui.txt(1534): tagConversionAether=イーサー ダメージ
tags_ui.txt(1855): tagDotElementalDamageReduction=エレメンタル ダメージ
tags_ui.txt(1880): tagDamageBaseChaos={%t0} {^S}カオス ダメージ
tags_ui.txt(1881): tagDamageBaseAether={%t0} {^S}イーサー ダメージ
tags_ui.txt(1884): DamageAether={%t0} {^E}イーサー ダメージ
tags_ui.txt(1885): DamageChaos={%t0} {^E}カオス ダメージ
tags_ui.txt(1889): DamageElemental={%t0} {^E}エレメンタル ダメージ
tags_ui.txt(1890): DamageModifierElemental={%+.0f0}% {^E}エレメンタル ダメージ
tags_ui.txt(1891): DamageModifierElementalR={%+.0f0}-{%.0f1}% {^E}エレメンタル ダメージ
tags_ui.txt(1934): DamageElementalReductionPercent=% {^E}標的のエレメンタル ダメージ減少
tags_ui.txt(1962): DamageModifierChaos={%+.0f0}% {^E}カオス ダメージ
tags_ui.txt(1963): DamageModifierChaosR={%+.0f0}-{%.0f1}% {^E}カオス ダメージ
tags_ui.txt(1964): DamageModifierAether={%+.0f0}% {^E}イーサー ダメージ
tags_ui.txt(1965): DamageModifierAetherR={%+.0f0}-{%.0f1}% {^E}イーサー ダメージ
tags_ui.txt(2206): tagDamageModifierCritDamage={%+.0f0}% {^E}クリティカル ダメージ
tags_ui.txt(2207): tagDamageModifierCritDamageR={%+.0f0}-{%.0f1}% {^E}クリティカル ダメージ
どこで使ってるかわからないのもあるので、全部が対象ではないかもしれませんが。
報告ありがとうございます。
ダメージは全部つなげたつもりでしたが、まだそんなに残っていましたか。
前にも書きましたが、個人的にはGrimToolsの検索とかしないので、まったく気にならないのです。それとゲーム内での検索は、日本語だとほとんど無理なのでやる人いるんでしょうかね(コピペは可能ですが、手間を考えると実用的でない気がします)。それはともかく、やると言った以上報告されたものについてはやっておきます。
ゲーム内検索に関しては自分も使い物にならないとしか評価できないので、今後の改修に期待といったところですね。
自分の使用頻度を鑑みてToolsを挙げましたが、表記の平準化はWikiでの検索にも効果があるはずです、本来は。
一括置換が管理者にしか使えないのと、Shirasumiさんのような対応は期待できないので、まぁ絵に描いた餅なんですけど。1ページずつ手動で直していくのは非現実的すぎますから。
Good evening.
これは翻訳とは関係のない話なんですが
v1140でバニラのモンスターヘルスバーのビジュアルが新しく変わってから
モンスター名が黄色や橙色等の時に、地形の色に食われてしまい
(以前はモンスター名の後ろに黒背景が置かれていたのでちゃんと見えていた)
非常に見辛くなる場面が増えたなあと個人的に思っているのですが、
何かうまく対応等されている方は居ますでしょうか。
対応フォントがnevisshadow-lg_spaced.fntの26ptなんで、フォント名通り、シャドウ付きで作ればいいと思います。
シングルフォントの場合は、26ptがなければ足して同様にシャドウをつけてやる。アウトラインでもいいですけど。まぁお好みで。
それとは別に、同じ部分でこれちょっとどうしようかなと思ってる件があるんですけど。
フォントの下に妙な隙間ができるってやつ。
以前のUIでも似たような現象は起きていて、その時は基にするフォント内部のメトリック情報を書き換えて無理矢理対応したんですが、
フォント毎にパラメータが違う=標準化できない=メンドクサイので、パッチで直んないかなーと思って放置してます。
なるほど、26ptのフォントを足して、シャドウを付けてやるといいんですね
これは助かります。どうもありがとうございます。
フォントの隙間の所は、自分は言われてみてはじめて気が付きました。
デザイン系に対する関心とか観察力の違いですね。
言われてみると確かに隙間のせいでシングルフォント+フルスク―リンの場合
文字の天辺がすこしハミ出してました。
Matougiさんが作成して、wikiで配布しているブルガリア語乗っ取りのフォントだと
モンスター名が地形色と同化する事もなく、ハミ出しもないですね。
あとクエストログとジャーナルが非常に見易い、これはいいですね。
ありがたく使わせて頂きます。
Wikiの編集でそういったものを検索することなんかあるんですか?
Shirasumiさんは何も文句言わなかったから知りませんでしたが、そんなに大変なことなら気の毒なことをしました。編集上の効率とか言ってくだされば、何でも対応したんですけどね。
新しいモンスターのヘルスバーとフォントは、フォーラムでもかなり評判が悪く次のパッチv1.1.4.1で小さめのものに変更するそうです。日本語だとやや大きくなった程度ですが、英語でプレーするとモンスター表示がやたら大きくて、周りが見えないほどなので皆頭に来ていますよ。
モンスター名の色が変わって読みにくくなったという苦情も出ているので、全体変わるのではないかと思いますが、日本語のシングルフォントをそれに対応させるのを忘れていました。これからシングルフォントを全部作り直します。ただ、次のパッチでフォントの大きさとか変更されるとまた作り直さなければなりません。
そのメトリック情報を書き換えると文字位置が変更できるのでしょうか。それはどのようにやるのでしょう?FontForgeで簡単にできますか?(ネットでざっと調べてみましたが、複雑広範でさっぱりわかりません)
英語表示だとフォントが大きすぎる問題はあるものの、位置はちょうどよくなっていますが、日本語フォントだとほとんどの場合上端がぶつかるか隠れてしまいます。
それでいろいろ試した結果、なんとか全部見えるのが 源暎、Migu、Nasu の三つでした。で、英語名詞版の表示のことを考えてデフォルトは源暎にしてありますが、自分の感じでは Migu が一番見やすいように思います。圧縮ファイルに「交換用フォント」として「nevisshadow-lg_spaced」フォルダにそれらを入れたのでいろいろ交換して試してください。必要な作業は「nevisshadow-lg_spaced 何某.fnt」の「何某」の所を削除するだけです。
編集というより普通に利用する場合ですね。
例えば"イーサー■ダメージ"で検索すると、イーサーなんとか とか ほにゃららダメージ などの、"イーサーダメージ"以外のキーワードが含まれるページが大量にヒットしてしまいます。完全一致検索ができないので。
これは~ダメージに限った話ではなく、検索する上では基本的にスペースは厄介なわけです。
という問題があり、ダメージなどいくつかに関しては、Wikiではスペースを除くようにShirasumiさんがいつだったか編集した記憶があります。最近作られたページなどはそうでないページもあって、たまに気づいた人が直してるようです。
FontForgeで書き換えますが、簡単とは言い難いですね。やることは単純ですが、目安がないのでTrial & Errorを繰り返すことになります。
手順としては、
エレメント -> フォント情報 を開き、OS/2 -> メトリック の順で出てきます。
ここの Win Ascentと Win Descent を適当な値に書き換えてやると、“うまくいくこともある” のですが、それ以上はやってみて下さいとしか言いようがないです。
ダメージで検索することがあるんですか。Wikiの検索はどうも変な結果しか出ないのでめったに使いません。私がダメージなんかで検索すると星の数ほど出て、ほとんど検索しないのと変わらないんじゃないかって気がしますが、使い物になるもならぬも人によるんでしょうね。
具体的にありがとうございます。できるかわかりませんが、試してみます。
原理が分かりませんが、なんかうまくできました。
わからないというのは、最初は底の値を下げればよいのかと思って Descent 値を少なくしたのですが変化がなく、ではと Ascent 値を少なくしたら上昇したので、逆に多くしたら下がりました(それぞれ予想と逆の動き)。
というわけで、Win Ascent 値だけを変更することにして、源暎フォントの Ascent 値を 1024 -> 1384 にしたのがこの図です。こんな感じで他のフォントも調節してフォントセットを作り直そうと思います。
なお、名前と種族「ブリッグス」「人間」の部分は nevisshadow-lg_spaced.fnt で連動し、レベル数の「8」は linbiolinum_shadow-lg_spaced.fnt なので、二種類のフォントを作り直さないとバランスが悪くなります。
Before / After
@dabadabada さんへ、
とりあえず、モンスター表示用に調整した源暎フォント をアップしたので、現在のものと交換して使ってみて何か具合悪いところがあったら教えてください。手間がかかるので、本格的な作業はその後にします。