語り部アトルカ
今は駄目だ、 下界の者よ。{^n}{^n}私は思索に 耽っている。
さらばだ。
お前の勇気と 気高き魂を称えよう、 下界の者よ。{^n}{^n}お前は重大な不正を 糾そうとしている。
もう一度何をすればいいか教えてくれ。
オーロラ峰には 巡礼者の休息所がある。かつては 聖なる山の頂にある祠へ 長い道のりを登る者が 休む場所だったが、 今は 打ち捨てられている。{^n}{^n}そこに、 昔の《ルーン守り》たちが封印した神殿、 ドラク・カムールへの入口がある。道は私が開くが、 その先は お前に任せる。{^n}{^n}中へ入り、 黒曜石の剣士に 剣を返した上で、 奴を討つのだ。そして奴が 再び立ち上がる前に、 その身に 着けた牙飾りの首飾りを奪い、 私のもとへ 持ってこい。{^n}{^n}遺跡の外で 待っているぞ。

ありがとう。
剣を なくしてしまった。
このような時に、 それほど 貴重な遺物を なくすとは 愚かにも程がある。{^n}{^n}二度と なくすでないよ。

ありがとう。
さらばだ。
剣が修復された今、 苦しみ続ける 黒曜石の剣士に 安らぎを 与えられるだろう。{^n}{^n}私にはわかる。
どうすれば 剣士を救える？
黒曜石の剣士に 触れた巻物の多くは 失われるか 破壊されていたが、 居場所を割り出すのに 十分なだけの断片は 見つけた。{^n}{^n}剣士の肉体は、 オーロラ峰にある 巡礼者の休息所の神殿、 ドラク・カムールに 葬られている。その神殿は昔の《ルーン守り》たちに封印された。 今はその理由も 明らかだ。だが、 彼らの結界は 突破できると 確信している。{^n}{^n}私自身は 戦士ではない。その先にあるものは、 お前に任せることになる。剣士は 間違いなく お前の試みを 阻もうとするだろう。まず剣を彼に返し、 その上で、 完全な力を取り戻す前に 打ち倒さねばならない。そして彼が 復活する隙に、 身に着けている首飾りを奪え。髪を巻きつけた狼の牙という、 原始的な代物だ。だが、 素朴な見た目だからと 侮ってはならない。{^n}{^n}その呪物があれば、 私は必要な儀式を 執り行い、 それを砕いて 剣士の魂を 大いなる殲滅者の影響から 解放できる。巡礼者の休息所で 待っているぞ。
力を貸そう。
今の自分には無理だ。
その首飾りなら、 もう持っている。
私の助けなしに ドラク・カムールへ 入れたとは 妙な話だが、 詮索はすまい。今は 大いなる激動の時代だからな。{^n}{^n}ともあれ感謝する、 下界の者よ。お前は 偉大な英雄の魂を 永遠の責め苦から 救ったのだ。{^n}{^n}さぁ、 今日お前が 成し遂げたことの証に、 ふさわしい剣を 授けよう。お前の役に立つことを祈る。
これから どうするつもりだ？
この首飾りを 我らの聖地へ 持っていき、 祖先に力と 祝福を請おう。{^n}{^n}それから フローズン・アスターから 抽出した油を塗り、 樹皮で包む。最後に、 大いなるアン'シャラー峰の頂で 最も清らかな雪に 埋め、 神々に嵐を もたらすよう祈るのだ。{^n}{^n}そうして初めて、 この忌まわしい物は 消滅し、 黒曜石の剣士は ヴェールの彼方へ 消えていける。
助けようか？
お前はすでに多くを 成し遂げた、 下界の者よ。 だが、 お前は カーンではない。{^n}{^n}この儀式は 私に任せろ。
わかった、 幸運を。
さらばだ。
面倒そうだな。
そうしてくれ。
幸運を。
さらばだ。
なぜ昔の《ルーン守り》たちは 同じようにしなかった？
さて、 我らの ルーンの知識が 進歩したのかもな？あるいは、 彼らの恨みのゆえか。{^n}{^n}堕落する前は、 黒曜石の剣士は 我が民の模範だった。彼が 大いなる殲滅者の 囁きに屈する姿を 見て、 彼らの誇りは 深く傷ついたに違いない。{^n}{^n}剣士を永遠に 閉じ込めたのは、 いかにも 残酷な罰だった。
もう一度、 何をすればいいか 教えてくれ。
すぐ戻ってくる。
今はやめておく。
感じるぞ、 下界の者よ。お前の手にある剣から、 蘇った力が ほとばしっている。{^n}{^n}こちらへ渡せ。さぁ。
ここにある。
お前の勇気は 称賛に値する、 下界の者よ。{^n}{^n}死にゆく地へ踏み込む カーンは多くない。 ましてや、 かつての敵のためになど。{^n}{^n}この剣が 修復された今、 ついに堕ちた英雄へ 正義をもたらすことが できる。

わかった、 だが今は無理だ。
少し待ってくれ。
下界の者よ、 自信に満ちた顔で 戻ってきたようだが、 その手に剣がないね。{^n}{^n}まさか、 どこかへ 置いてきたのではあるまいね？
すぐ... 戻る！
今は駄目だ、 下界の者よ。{^n}{^n}私は思索に 耽っている。
さらばだ。
