語り部アトルカ
下界の者よ、 お前はカーンに 大いなる恩を施した。{^n}{^n}我らはこの恩を 忘れない。

どういたしまして。
さらばだ。
今は駄目だ、 下界の者よ。{^n}{^n}私は思索に 耽っている。
さらばだ。
生きていたか、 下界の者よ。首飾りは 持ってきたか？
ここにある。
ありがとう、 下界の者。お前は 偉大な英雄の魂を 永遠の責め苦から 救ったのだ。{^n}{^n}さぁ、 今日お前が 成し遂げたことの証に、 ふさわしい剣を 授けよう。お前の役に立つことを祈る。
これから どうするつもりだ？
この首飾りを 我らの聖地へ 持っていき、 祖先に力と 祝福を請おう。{^n}{^n}それから フローズン・アスターから 抽出した油を塗り、 樹皮で包む。最後に、 大いなるアン'シャラー峰の頂で 最も清らかな雪に 埋め、 神々に嵐を もたらすよう祈るのだ。{^n}{^n}そうして初めて、 この忌まわしい物は 消滅し、 黒曜石の剣士は ヴェールの彼方へ 消えていける。
助けようか？
お前はすでに多くを 成し遂げた、 下界の者よ。 だが、 お前は カーンではない。{^n}{^n}この儀式は 私に任せろ。
わかった、 幸運を。
さらばだ。
面倒そうだな。
そうしてくれ。
幸運を。

すぐ戻ってくる。
生きていたか、 下界の者よ。首飾りは 持ってきたか？
首飾りか？
そうだ。 巻物によれば、 黒曜石の剣士は それを使って 縛られた。{^n}{^n}髪を巻きつけた狼の牙という、 素朴な代物だ。
その通りだ。
それを持って戻る。
まだだ。
今は駄目だ、 下界の者よ。{^n}{^n}私は思索に 耽っている。
さらばだ。
