Japanese Translation (Closed)

バックストーリー

最近始めた人のために、初期(2010年)の構想 を抄訳します。

  1. プロローグ
    ある時、人間が異次元の存在と意志を疎通するに至った。 彼らは外世界の存在の囁きから様々なことを学び、ついには向うの存在を一つ連れてくるポータルを開けようと試みた。 当然だが人がしばしばそうであるように未知のものに対する不安から、こちらに通り抜けて来た瞬間に捕縛する方法を考案した。

実験を重ねて、これらの存在はイーサーで構成された精神的エナジーの一種であることと、もしも人間の意志を屈服させることが可能ならその心に融合して憑依し、その者を支配する恐れがあるという情報を得た。 研究者は、いったん取り憑かれた人間は、イセリアルを浄化した後も高い能力を維持するということを発見した。

ありがちな話だが、こういった研究が常にそうであるようにコントロールが効かなくなった。 研究者たちはより多くのイセリアルを連れて来るに従い管理がずさんになり、そのときイセリアルは多数のポータルを開いて、彼らの世界から盟友を大勢呼び寄せることができたのである。 (cf. Dear Medierra)

  1. イセリアルフォーム(テラフォーム)
    彼らは、イセリアルのオベリスクを一緒に持ち込んだ。 そのオベリスクは、土と不運な生物の肉を吸収して形作られた何ともおぞましいものである(※)。その中核は、膨大なイーサー エナジーが注入された巨大なクリスタルでできている。 オベリスクの目的は、イセリアルの居住地に適するよう世界の一部を変換することだ。 (cf. What doth approacheth?!)

※ ヘラルドと呼ばれる異形のオベリスク モンスターがこれです。 オベリスクは触手のような蔓を地中に突っ込んでその土地をイーサー汚染し、至る所イーサファイアで溢れ返させています。

  1. クトーニアン、生存者、アウトサイダー
    イセリアルが人間の体を資源として使おうと努めている一方で、それが完成する前に人類を破滅させようとクトーニアンが現れた。 生存者の小さな陣地が世界中に散らばり、人間はそこに閉じこもっている。それらの人々は侵略者が互いに破滅させるのを息をひそめて観察し、異世界の敵の強さと弱点を学んでいった。

そして、憑依ないし変形から生き残った少数の生存者が、不思議な新能力を示し始めた。 その不自然な力を恐れる者もいるが、多くの者に「異世界のもの」と戦って世界の残りを取り戻すための抵抗運動を立ち上げる新たな希望を与えている。

  1. イセリアルとクトーニアン、そして人類
    超自然的な二つの種族は必ずしも邪悪というわけではない。 とはいえ、人間の命に関心を持っておらず、自分たちの予定を進めるのに必要とあらば容易に人を殺すか虐待するだろう。 イセリアルとクトーニアンは、明らかに人間と異質で、それぞれ自身の背景と目的を持ち、通常、人命に価値を見出さない。 彼らは自分たちを 「善きもの」 として見ているのかもしれないが、人類の未来を脅かす敵対的勢力であることは明白である。

他方、人間は必ずしも善ではないがあなた自身の種族であり、当然生存を望んでいる。 人類の常として、ゲームの人間たちは全員が一致団結しているというわけではない。 人類は種々のグループに砕けている。 ある者たちは敵種族に身を投じ、またある者は自分だけが大切で生き残るための殺人を気に懸けず、またほかに戦争に勝つことだけを考えている者もいる。 (cf. The “Biggest, Baddest guy”)

  1. プレイヤーの役割
    世界は、複雑で果てしなく新たな物語を作り得る多数の対立に捉われている。 様々な敵の勢力に満ちた世界で大きな紛争が行われている中、あなたはただ一つのエピソードと結びついた一連の使命に関係しているに過ぎない。 ただ一人の悪党を打ちのめして、すべてを終わらせることができるほど単純にはいかない。 人類の継続的な暮らしを確保し、あなただけでなく人間生存者たちが世界… あるいは少なくともその一部を取り戻す反撃を始める態勢を確立するまでの長い苦闘の物語なのだ。 (cf. The “Biggest, Baddest guy”)

世界は、単にあなた一人の行動より遥かに大きな自分の物語を持っている。 世界中で繰り広げられている大きなあらゆるタペストリーの中で、あなたがしていることはほんの一地方の物語にすぎないのである。 (cf. Kingdom of amalur)

  1. 背景は手記の断片から
    世界を現況に導いた出来事に関する多くの細部が、手記の断片から伝わるだろう。 情報の主なソースは、「クリード巡査の日誌」から取られたページである。 クリードは帝国情報局員として働いていた男だが、あずかり知らぬ事件に巻き込まれてしまった。 気が付いたときはすでに遅く、彼は交渉の余地なく首都の外に移送され、静かな田舎町の巡査に「昇進」していたのである(※)。 そこにいる間、クリードは種々の「奇妙な事件」に心を留め始める。 それは、人知れずひそかに進められ現在の状況に世界を激変させた出来事の前兆のようなものだった。

※ 最初、クリードの人物設定はこうでしたが、あとの説明が面倒になったのか左遷(昇進)の話は省略されました。

「しかし Grim Dawn は本当に、メインストーリーにはあまり熱心ではありません。 探索が楽しい深い歴史観を伴った恐怖と神秘の世界なのです。」 (cf. Grim Dawn Story?!)

ということで当初はジャーナルの類も今よりずっと少なかったのですが、その後多くのユーザーからより詳しいストーリーを読みたいという声が寄せられてストーリーにも力が入れられ、ジャーナルも格段に増えています。

ネメシスの起源
Nemesis とはギリシャ神話で復讐の女神のことですが、そこから「復讐」とか「因果応報、天罰、勝てない強敵」といったものを指す言葉として用いられています。 Grim Dawn に派閥システムが取り入れられたのが今から一年ほど前のことで、ネメシスのことも当時の Misadventure #69 で少し詳しく解説されました。 それによると各ネメシスは固有の背景を持っているようです。 そこで語られたのは Moosilauke と Fabius の二名だけですが、最近始めた人のためにその部分を紹介します。

Moosilauke
ムージラウクは、拷問にかけられた無数のアーコヴィア人たちの魂の合体で、何世紀もの間、苦悶の階段の奥底深くに閉じ込められていた。 その膨れ上がった巨体は、地下深くの凍てついた墓の中で経過した時間の残存物たる魔氷の破片で覆われている。

ところが、その凍える激怒を世界中に浴びせてやろうと、不死のアーコヴィア人たちがこのビヒモスを自由にしたのである。 あなたは、太古の恐怖を止めるのに必要なものを持っているだろうか?

Fabius
ファビウスは、エルーランのエリート階級に仕える熟練の暗殺者、ナイトブレイドだった。 だが政治ゲームや宮廷を蝕む果てなき陰謀にいい加減うんざりした。 上流階級に幻滅したファビウスは、かつて仕えたことがあり彼を怪しみもしない貴族一族に、欲求不満のはけ口を求めたのである。 結局のところ、彼はファースト ブレイドに捕まったのだが、それは三人の貴族と貴婦人の喉を切り裂いた後だった。

これらの罪によりファビウスは極秘の場所に投獄され、絞首刑の吊り縄が避けられぬものとなった。 ところがそこに、ダリウス クロンリーという名のカリスマ的な男が打診するという幸運が到来したのである。 クロンリーは、この不名誉なナイトブレイドに血まみれの生活と富をオファーした。

ファビウスは承諾した。 今彼は、犯罪の巨頭に抵抗するすべてのものを抹殺するクロンリーの秘密の武器、物言わぬ見えざる刃として仕えている。 あなたは、ケアンで最も危険な暗殺者の一人と遭遇して生き残るだろうか?

はじめまして、いつもお世話になってます。

気になる点がありましたのでいくつか報告させていただきます。
対象は1003_02と1003_02eの両者です。比較対象はv1002_englishです。

tags_items.txt
tagRelicD007Desc 行末の"が抜けている
→修正案:行末に"を入れる
npc_bloodharvest_male_01.txt
表現手法が英語版?の表記と異なる(英語版だと6行、翻訳版だと10行)
→修正案(2行分):「俺たちをここから出してくれ。{^n}{^n}ここのカルト信者はまともじゃない!」
npc_burrwitchhermit_01.txt
表現手法が英語版?の表記と異なる(文末改行コードの有無)
→修正案:文末に改行コード入れる
object_aethercluster_01.txt
表現手法が英語版?の表記と異なる(文末改行コードの有無)
→修正案:文末に改行コード入れる

正式版から参入したため記載由来まで把握できておりませんので、余計(日本語翻訳仕様)だったかもしれません。
よろしくお願いいたします。

[後出し追記 05/14] (投稿後に再編集できる)
上記「正式版」は「アーリーアクセスを終えた製品版」を指すつもりで言葉の選択を誤りました。
直後に「未だ・・・」と投稿がありずっと気がかりだったので追記することにしました。
個人的に払拭したかっただけの追記ですので返信無しでお願いします。

JPuser さん、報告ありがとう!
これらは、当方の単純なミスなのですぐに直します。
npc_bloodharvest_male_01.txt はアップデートで行構成が変更されたのに気が付かなかったようです。 元の散らばっている文を連結させることにします。

実用上、最後の行を改行する必要は特にないと思いますが、他と同様に原文と同じ構成にしておきます。

メニューからDLする日本語化ファイルについて

ここで繰り返し注意しているにもかかわらず、メニューから日本語化ファイルをDLすると公式翻訳になる!と思っている人がいるようなので非常に驚きました。

もちろんそんなことはありません。 メニューDL版は、私が申請したものが使われているに過ぎないのです。
しかも現在のものは非常に古く、用語その他内容もかなり変更してあるので、そちらを使うことは全く推奨できません。

最初、こんな機能を付けたからファイルを更新したら申請してくれと開発から連絡があったとき、我々はそれは便利だと喜んだものです。 そして初めの頃は開発のレスポンスもよかったのですが、最近は余裕がないのかファイル更新を申請してもなかなか反映されなくなりました。 しかも、一方で Steam の言語一覧に日本語その他が載ったせいか公式で多国語対応になったと勘違いする人が生じ、そういった人たちが間違いを拡散してこのスレを見ようともしない人がどんどん増えているようです。

どうか勘違いしている人がいたら正確な事実を教えてあげてください。 そして機会のある方は、フォーラムから最新のものをDLしメニューからはDLしないよう喧伝してください。

お疲れさまです。今回も複数ファイルに渡っての修正になります。
主に英版と日版で表記が異なっている部分ですね。

npc_dariuscronley_01
-(英)~すぐさま裏通りに 駆け込む ほどのな。~
-(日)~すぐさま裏通りに 駆け込む ほどのな。~
//スペースの全半角が異なります

npc_mogdrogen
-(英)ローワンは賢明な支配者のようだった。
-(日)ローワンは賢明な支配者だったのでしょうね。
//(英版のみ) 日版で直してある表現がそのまま残っています

npc_zealot_kymonsecret_01
-(英)コルヴァークは、 世界がまだなかった時のもの。 コルヴァークは永遠、 無限… 原始…。{^n}{^n}
-(日)コルヴァークは、 世界がまだなかった時のものだ。 コルヴァークは永遠だ、 無限だ… 原始だ…{^n}{^n}
//2行下の文章もそうなっていますが、語尾がそれぞれ異なるようです

object_bounty_devilscrossing
object_bounty_homestead
object_bounty_rover
//(英版のみ) 冒頭のバウンティ完了テキストが「資料」(のまま?)になっています
-(英)~完全に道をガードしている。 また昔のように 安全であるようにするには、 ~
-(日)~完全に道をガードしている。 密輸人の道が また昔のように 安全であるようにするには、 ~
//また rover では、英日に説明文の差異があります 個別テキスト bq_ro18 では、英版と同一であるようです

object_bounty_exile
-(英)仕事を辞退する。
-(この収集せよをスキップする)
//(英版のみ) 各バウンティのキャンセル文がこの派閥のみこれになっています

tags_items
-tagWeaponBluntA008=ブラジェン
//(日版のみ) 他と同じ ブラジョン で良いかと思われます

-tagWeaponBluntD004=ヘラルド オブ ブレイジング エンド
//(日版のみ) 以前 エンズ にしようという話題がありましたが、そのままのようです

-tagFocusB002=ロルダーアティスズトウム
//(日版のみ) Rolderathis’ Tome なので、([Alkamos’ : アルカモス]などのように) ロルダーアティス トウム でどうでしょう

tags_skills
-tagRelicSkillD001Name=イージス
//(日版のみ) 付与されているレリックと一致させるなら アイギス になりますね
//他にもレリック名と同英名で違う物が数点ありますが、そちらは特に問題無い気がします

Shirasumi さん、いつも網羅的な報告ありがとう!
それぞれ訂正します。

会話は日版のものをそのままコピーしてますが、この使者についてはコピーし忘れてました。
(初めはここだけ使者の口調をコルヴァークを讃える感じで感嘆風にしたのを、全体にわたって粗野で尊大にしたほうがいいなと思い直して変更したものです)

日版を校正したあと、英版にそれを反映し忘れてました。 修正します。

(この収集せよをスキップする) という意味不明の文は、もともと (このバウンティをスキップする) としていたのが何かの関係で複数ファイルの全置換をしたときに生じたものだと思われます。

そしてフォーラムで、「スキップする」という表現が分からないという意見が多く寄せられたため、b25からb26にアップデートしたときに文が変更され、日本語訳もそれに合わせて変更したのですが、英語等名詞版の exile をすっぽ抜かしてたようです。

それぞれ提案の通りに訂正しようと思います。

1003_03 の詳細
上記の報告に基づいてそれぞれ修正した他

  • v1.0.0.3 で表示されるようになったマップウィンドウ中のリフトのエラー表示で、改行しないものがあったので修正。
  • スキル、「光り輝く盾」と「セイクリッドストライク」の説明中「エレメント耐性」 -> 「エレメンタル耐性」に訂正。
  • スキル、「マリディクション」 -> 「呪詛」に訂正。(レリックの同名スキルなので)

1003_04 の詳細
最近 grim calc のことで作者とちょっとやり取りをしたのですが、そのときに誤読や混同していた語句に気が付いたので訂正しました。

まず、constitution を「体力」から「活力」に変更したときに、いろいろなスキルの説明で vigor や vital を「活力」と訳していたことを失念していたため、それらの「活力」を別の語にして文を校正。

  • [li]ヴィンディクティヴ フレイム[/li]活力を受け取り -> 活気を得て


    [li]ビスミールの絆[/li]術者のしもべ達が、 より良き活力と 意志の強さを持つべく、 支配の強度を高める。 -> しもべたちの活気と 決意を高めて 戦わせるべく、 支配の絆 を強める。


    [li]ウェイスティング[/li]活力を破壊し -> 活気を破壊し


    [li]item skill:挫折の呪い (Curse of Crushed Resolve)[/li]活力を奪う -> 活気を奪う


    [li]ニューマチック バースト、ニューマ タップ [/li]vital breath 活力の息 -> 生命の呼気


    [li]サクリファイス (Sacrifice)[/li]術者の生き血を利用して、 まさに その活力を 攻撃に 吹き込む -> 術者の生き血の力を用い、 まさに その生命力を 攻撃に 吹き込む


    [li]ローヤル ゼリー エッセンス[/li]活力を与え、 骨を強くする -> 身体を甦らせ 強くする

その他:

  • [li]Vitality Decay の訳 生命力減少 -> 生命力減衰 に変更[/li](DoTであることとLife Reduction(ヘルス減少)との区別を明確にするため)


    [li]スキル クールダウン リダクション -> スキル クールダウン 短縮 に変更[/li](SkillCooldownReduction=+{%.0f0}% {^E}スキル クールダウン短縮 に合わせた)


    [li]ソルジャーのスキル:Scars of Battle スケアズ オブ バトル -> スカーズ オブ バトル に変更[/li](読み間違いの訂正)

  • SkillDevotion:渦巻き (Whirlpool) の説明文を校正。
  • デビルズクロッシングのバウンティ「イゴール」で、改行しない部分を修正(全角スペースを半角にした)。

お疲れさまです。
また出てくるかも判りませんが、とりあえず現状で見つかった分の報告です。対象はすべて日版です。

tags_items
-tagWeaponSwordB007=マークダールズ ドレッドブレイド
//(Malkadarr’s Dreadblade) クリーチャー名と同様に マルカダールズ ですね

-tagWeaponGun1hA006=シックスガン
-tagWeaponGun1hF005=デス シクスガン
//どちらも Sixgun なので統一するのが良さそうです

-tagWeaponCrossbow2hA004=スコーピアン
-tagWeaponCrossbow2hF001=ローワリ スコーピオン
//上記と同様です - googleフレーズ検索の上では スコーピオン が一般的であるようです

-tagWeaponMelee2hB001=トロール ヘッズマッシャー
//(Troll Headsmasher) 同系列の Bonesmasher が ボーンスマッシャー であることを鑑みると ヘッドスマッシャー だと思われます
//ただ、この名称は現在では使われていないようですが… 一応ということで

-tagFocusF001=ハーベスターズ トウム
-tagFocusF002=ハーベスターズ レジャー
-tagHeadF007=ハーベスターズ ヘルム
//(Harvest’s) いずれも ハーベスツ です

-tagShoulderB021=アイアン メイデンズ 肩当
//他のネメシス品はすべて ショルダーガード となっています

-tagHandsC002=ゼロットのガントレット
//(Zealot’s Gauntlets) 固有を示すフレーバーも特に無いので、 熱狂者のガントレット でどうでしょうか

-tagLegsA005=チャウセス
//(Chausses) Chausses of Barbaros に則ると、 ショース になりますね

Shirasumi さん、報告ありがとう!

結構揺れやら誤記が残ってますね。 ただ、日版だけだとちょっと更新しにくいので他に何かないかチェックしてみます。
それからWikiの編集お疲れ様です。 更新を報告しようと思ったらもう変更されてたので驚きました。

そうします。

ググってみたら日本ではシックスガンという呼称が一般的なようなのでそちらにします。

そのようにします。

同じ zealot ですが、熱狂者だとカイモンの下っ端のガントレットみたいになってしまうので狂信者のガントレットにしようと思います。

そうでしたね、直します。

grim calc 用テキストの編集が終わり作者に送信したので、これからこちらの作業に移ろうと思います。

お疲れさまです。 引き続き、前回見落としていた部分などの報告になります。 対象はすべて日版です。
こういうのって、二度三度見た程度だと中々気付かない事が多いですね…。

tags_items
-tagFocusC012=盟約の魔導球
//(Channeling Orb of the Covenant) 他の Covenant セットでは 誓約 となっています

-tagFocusC016=ソーサラーの古文書 (Scorcher’s Archive)
-tagWaistC020=ソウルブリンガーの鎖 (Soulbinder’s Chains)
-tagRingC007=ブラッドスチール (Bloodseal)
-tagRingC035=ウィンドパクト エメラルド (Wildpact Emerald)
-tagRingF002=デビルズ レイス シール (Devil’s Wrath Seal)
-tagNecklaceF008=ペンダント オブ ユビキタス レイス (Pendant of Ubiquitous Wrath) 【追】
//共にスペルの見間違いだと思われます

-tagShoulderB009=ホーンテッド エポレット
//(Haunted Shoulderpad) ショルダーパッド です

-tagShoulderB024=ファビウスズ ショルダーガード
-tagShoulderB025=ファビウスズ ポールドロン
//(Fabius’ -) やはり他に則ると ファビウス ~ になる気がします (所有格強調であるという意味なら、そのままでも良いです)

-tagTorsoB006=ホーンテッド ローブズ
//(Haunted Robes) 他の Robes は ローブ になっています
// Robe/Robes だとか Vestment/Vestments 辺りは特に公式名称のブレが激しくてアレですが…

-tagMedalB003=イクリクス スケイル
//(Ikrix Scale) クリーチャー名に合わせるなら イクリックス になります

-tagHeadC022=模範の頭巾 (Cowl of the Paragon)
-tagShoulderC013=ショルダーガード オブ ザ パラゴン (Shoulderguard of the Paragon)
//この2点は The Paragon of Arcanum のセットなので、訳化かカナ下しか統一するのが良さそうです


以前 Skinner's Torch の件で少しお騒がせしましたが、ゲーム内レア級品のAffixの有無について現状での結論が出ました。
日Wikiの [レア武器](http://wikiwiki.jp/gdcrate/?Items/Equip/Weapon/Rare) 、[レア防具](http://wikiwiki.jp/gdcrate/?Items/Equip/Armor/Rare) のページにそれぞれ D, S, N のマークを付けました。 名前だけですが、現行ゲーム内入手可能品は全部のはずです。
大まかに 「直接クエスト報酬で貰う品物」や「ファクション品」 は N - Affix付与無し に該当する、ということです。 (ドロップでも付かない Reddan Memento Ring などの例外もあります)
具体的な変更提案ということではありませんが、訳化などの変更がこれによって発生する可能性もあるかな と思い報告させていただいた次第です。

Shirasumi さん、報告ありがとう!

随分ミスが残ってますね。 まあ、カタカナ化の作業は面白くないし深夜の作業なので半分眠りながらやってるため仕方ないですが、もう少し気を付けなければ。 もう次のアップデートがあるまで何もしないつもりでしたが、重篤なものもあるので訂正して明日の夜辺りに更新しようと思います。

労作業お疲れ様です。 見たところ修飾語が付かないのはほとんど派閥アイテムですね。 「デビルズ」 を 「悪魔の」 とかやったらかえって変なので、ほぼ現状のままにしておきます。
ただ、Reddan Memento Ring は大丈夫そうなので、前に受けた提言のように 「レダンの形見の指輪」 にしようと思います。できればスリスの指輪や妹のアミュレットなども翻訳したいところですが、いい訳が思いつきません。

追記:せっかくなので名詞等英語版の方にも少し手を加えて、明日金曜夜に両版更新することにします。

1003_06 の詳細

  1. 日本語名詞版に残っていた表記上のミスを訂正。
    大体、Shirasumi さんの報告通りに訂正してますが、

-tagShoulderB024=ファビウスズ ショルダーガード
-tagShoulderB025=ファビウスズ ポールドロン

他にも同じく所有格を強調したアイテム名が多数あるため、これらについてはそのままにしました。

-tagHeadC022=模範の頭巾 (Cowl of the Paragon)
-tagShoulderC013=ショルダーガード オブ ザ パラゴン (Shoulderguard of the Paragon)
肩当とか頭巾というのが少し野暮ったいのと、パラゴンの響きがいいので両方共カタカナにしました。

  1. 英語等名詞版のクエストログにある固有名詞で、翻訳により分かりにくくなったと思われる固有名詞について、できるだけうるさくならない程度に英語に戻すかカッコで補ってみました。
    今回、一番時間がかかって面倒だった作業。のわりにかえって読みにくくなったような気がしなくもありませんが、前の方が良かったということであれば報告してください。

  2. その過程で見つかったクエストログの表記揺れやミスを訂正。(両版)

  3. クエスト “Troll Rampage” トロール暴力事件 -> トロール大暴れ に変更

お疲れさまです。そろそろ1.0.0.4アップデートが来そうなので、次回のついで分ということで報告です。

tags_items (両方)
-tagWeaponGun1hC009Desc=“捻れた正義感”
-tagWeaponGun2hC002Desc=“百発百中”
-tagCraftMaterial_Mancitore_Desc=“比類なき 捕食動物の 鋭い目”
-tagDLCA01Desc=“洗練とスタイルの具現”
//それぞれ、句点が無いようです
//The Eye の “One shot, one kill” はどちらかというと 一撃必殺。 が原語ニュアンスに近いかと思うのですがどうでしょう?

tags_skills (ほぼ日版のみ)
(英)-tagClass06SkillDescription10A=^sBrute Force {^n}^w野蛮な両手持ちの武器は、 ~
(日)-tagClass06SkillDescription10A=^sBrute Force {^n}^w残忍な両手持ちの武器は、 ~
//以前報告しましたがそのままのようです

-tagItemSkillC100Name=デバステイション
//(Devastation) アルカニストスキルと同等なので デヴァステイション で良いかと思われます

-tagItemSkillD099Desc=ケルファット’ゾースの彫像は、 術者としもべに 嵐の力を 与える。
//英版 アイテム名や日版では ケルファト になっています

-tagItemSkillD165Name=炎の輪
-tagItemSkillD166Name=鋼の輪
//(Ring of Flame / Ring of Steel) 他の Ring of - スキルとの統一性を考えると リング オブ ~ で良い気がします

-tagRelicSkillD019Name=オレロンの激怒
//(Oleron’s Wrath) レリック名の方は同英名で オレロンの怒り になっています (どっちでもいいかも)


それと、事後承諾の形になってしまって非常に申し訳無いんですが…。
[NCFF Mod用の日本語化ファイル](http://wikiwiki.jp/gdcrate/?Mod%2FNCFF%2FJPText) の公開は問題ないでしょうか? 一応、これに含まれる tags_skills.txt はMod自身で追加された分以外は一切の手を加えていません。

Shirasumi さん、報告ありがとう!
句点の付け忘れは訂正します。 確かに「一撃必殺」の方がいいですね、変更します。

それぞれ訂正します。

同名スキルが二つあるため、区別するために片方を邦名にしてみましたが、Ring of Steel は説明文が全く同じなので説明文と名前を同じにしようと思います。 一方、Ring of Flame は説明文が異なるので混同を防ぐようこのまま別名にしておこうと思います。

「オレロンの○○」はどちらがいいか迷ったまま忘れてたのですが、「オレロンの激怒」にしようと思います。
これらの訂正は、仰る通り1004アップデートのときにまとめて行おうと思います。

もうMODの翻訳と紹介をされているのですか、素晴らしいです! 中国の人らしく方士なんてマスタリーがあるのが面白いですね。

日本語化ファイルを利用するのはまったく構いません。 利用規定を書くのは面倒なので先延ばしにしてきましたが、MODが出始めたので最初の方に記載しておこうと思います。 ただ、このMODは今のところ重複する部分がないので、マージするまでもなく追加されたテキストを tags_mod_need.txt に追記すれば済むのではないでしょうか。 (参考として下に添付しておきます)

ところで、許可を頂いたあとにPMなどで返事をされたのでしょうか。 リンク先を見たところ先方はどのようにローカライズさせているのか知りたがっているようですが、その後のやり取りが見当たらないので、まだなら私の方から説明文が表示されないスキルなどの質問ついでに返礼をしておきましょうか。

返答と快諾のほど、ありがとうございます。
text_en.arc 内に格納されているものと形式上合わせた方が良いかなと思ったのですが、特に問題無さそうなので仕様変更が入らない限り次からその形式にしようと思います。

ああ、……そうしていただけると非常にありがたいです。
というのも自分自身「英語を読むには読めるけど全然書けない」典型的日本人な上、Mod部分は確かに自分でやったものの本筋の翻訳は当然 Matougi さんが行ったものなので、どうしたものか、と後手後手に回る内に返事せず仕舞い…といったところです。


1.0.0.4用テキストが来る前に、もう1点だけ訂正の報告を。

tags_items (日版のみ)
-tagEnchantA021A=ヴォイドディヴァイン パウダー
-tagEnchantA021B=ヴォイドディヴァイン パウダー II
-tagEnchantA021C=ヴォイドディヴァイン パウダー III
//(Voidvine Powder) ヴォイドヴァイン ですね

追加報告ありがとうございます。 NCFFの方は日本語Wikiに紹介した旨とローカライズについて返事をしておきます。

ところで、ついにと言うかようやく1004が来ましたね。 Wikiの更新お疲れ様です。 ストーリーのアドオンがあった割にテキストの更新追加部分は思っていたほどの量ではありませんが、いずれにしても翻訳用テキストがないとどうしようもないので、こちらは当面待機です。

1004_01 の詳細
v1.0.0.4 用公式の翻訳テキストに基づいて日本語化ファイルを作成しました。

今回は、スキルに使われている似たような単語をきちんと区別して、いくつか説明文を訳し直してあります。 その他、こまごまと広範に校正。 前に報告されていたミスの訂正。

重要な名詞の変更

  1. Witci God
    今回の Hidden Path で Witch Gods のことがいくらかわかりましたが、どうやら「魔女」は関係なく、Witch という語は異端とか妖術、魔術という意味であることが明らかになりました。 (Witch が何を指しているのかは、フォーラムでも何度か議論されてきましたが、開発からの回答がなかったのでこれまでは直訳で「魔女神」としてきました。) 初めは Witch Doctor が「妖術師」と訳されるのに倣い「妖神」にしようかと思いましたが、オカルティストの神としてちょっとひどいかなと思い「魔神」に変更。

  2. Devotion
    前に、Devotion を「献身」から「礼拝」にしましたが、訳語としてより一般的な「祈祷」に変更しました。

  3. Four Hills
    まどろっこしいので「四つが丘」を「四つ丘」に変更。

名詞について何か意見のある方はいつでも書き込んでください。 理由があれば採用するかもしれません。 ただし保証はできません。
こういったテキスト変更は notepad++ というアプリを使って一括置換するのでさほど手間はかからず、その点についてのお気遣いは必要ありません。


追記1: The Big One
今回のバージョンアップで、デモリッショニストの The big one というスキルの説明が少し変わりましたが、ちょっとした紆余曲折があるので解説します。

初めこのスキルは “fired towards the end of the barrage” (連射が終わる頃に発射)でした。 しかし、連射が終わる頃に大きいのが一発出てもそれまでにたいてい戦闘が片付いてしまうのでほとんど役に立たない、という批判を受けて big one の発射が連射の初めから9秒目に短縮されました。 それでも長すぎるので5秒に縮められ、そして今は仕掛けてから3秒目にまで縮まっています。 ところが、説明を “fire at the beginning of the trap’s barrage” (連射の初めに)としたため、「初めに発射されてないからバグでは?」 という報告が相次ぎました。 それで、今回のアップデートでは “fire towards the beginning of the trap’s barrage” (連射の初めの頃に発射)となりました。 翻訳としては簡潔に「連射初期に発射」としてあります。 (なお、威力の大きいものは第一発目に発射されるべきだという意見がまだあるので将来変わるかもしれませんが、技術的に難しいようです。)

追記2: Glim Calc が最新のテキストに変わりました。