これ、自分もやってみましたが、やはりバグりますね。Settings フォルダの配置がよく分からなかったので、archivetool で textures_rot.arc のアップデートを行ったのですが、TexViewer ではちゃんと表示されるのに、ゲームだと下のようになります。なお、jpgでもpsdでも assetmanager でビルドすればtexにできます。
Settings フォルダは下のようにフォルダを作ると反映されましたが、添付画像と全く同じ状況です。これだと、本体のファイルを差し替えなくて良いので方法としてはこれが最も簡単かつ安全な気がします。
\Grim Dawn\settings\textures_rot\ui\waypointmap.tex
まあ、最終的にうまくいくかは別として何故こうなるのかが気になるところです。
追記:試しに、TexViewerでjpg保存したものを、何も編集しないそのままで再度TextureCompilerでtexに戻したファイルと元のファイルをWinMergeで比較してみたら、ファイル形式から違っていたのでここが原因ぽい感じです。どうしたらよいのかが分かりませんが、もう少し知恵を絞ってみますか…
それを見てパスの設定を間違えていたのがわかりました。settings\ui フォルダを作ってその中で設定してたんですよ。なぜこのパスが思いつかなかったのか、今考えると不思議。それで表示されるのなら、arc を書き換えるよりもいいですね。
私もその事に気がついて Asset Manager で画像編集してみたらできそうな感触を得ました。今夜作り直してみようと思います。
ウェイポイントの画像差し替えに成功しました。
フォルダごとsettingに入れればOKです。
textures_rot.zip (3.5 MB)
texファイルをバイナリエディタで確認しながらいくつか試したところ、圧縮なしの形式でやった方が良さそうだったので、TexViewerでTGAに保存して画像編集しました。
あとは、今まではPaint.netというソフトを使っていたのですが、これで出力したファイルだとバイナリエディタで見たときに元のtexファイルとフォーマットが合ってなかったので、GIMPに変えてみたところあっさりイケました。
正直細かい理由は分からないのですが、バイナリエディタで見てこのように整った感じの配列になっていれば大丈夫みたいです。
ちなみに、TextureCompilerでのtex変換はコマンドプロンプトから下のように入力します。
texturecompiler waypointmap.tga -nopoweroftwo waypointmap.tex
*-nopoweroftwoオプションをつけないとエラーが出ます。
*texturecompilerはexeとfreeimage.dllの2つだけあればどこの場所でも使えます。
参考記事
こんな感じでどうもうまく表示されませんが、ファイルはこれでいいのでしょうか?
私も作ってみたのでお試しください。画像編集は自分もGimpで、texの作成はAssetmanagerで行いました。
waypointmap_reisho_20p.zip (2.5 MB)
問題ないですね。これで行きましょう。
ただ、一点だけ。先日「粉砕されたコンクレーヴ」は「粉砕された秘密会議所」に変えてあるので変更できますか?
Gimp用のxcfを保存してあるので、変更は簡単にできます。Assetmanagerも使い方がわかればフォントと同じで簡単です。これで良ければ、RoTの日本語化ファイルのところに添付しておいてください。
本家の古典D2だと、未踏の地名は灰色で到達したら白に変わるとか、現在地やカーソルが重なった地名が青に変わるなどの芸を行います。それで、RoTにもそういう仕掛けがあるのかなとプレー時に注目しましたが、地名には何も変化が生じなかったので、最初からすべての地名を同じ色調で描いた画像で問題ないようですね。
上のファイルは隷書のフォントで20pの大きさで作りましたが、18pのものも作ってみました。でもフォントが小さいと見にくいですね。一見すると大きな差はないようですが、ゲームの中ではかなり実感します。
追記:すみません、微妙な位置調整(フォントの整列)をしたのでこちらのファイルを使ってください(誤差レベルの調整ですがせっかくなので)。
waypointmap_reisho_20p_fix_02.zip (2.5 MB)
添付して日wikiのコーナーにも書いておきました。ちなみに、私はフォントへのこだわりは0なのでノーコメントで。
先日久々にディアブロ2 リザレクテッドをやってみて、確かに面白いし、ムービーもきれいだし、日本語音声でしゃべってくれるというのもうれしいところではありますが、RoTと比べるとあまりにも不便なところが多すぎて面白さよりストレスの方が上回ってしまいます。
差し替えておきました。 私はGiMPは初めてだったので使い方がさっぱりわかりませんでした。(まあ、Paint.netも今回初めて使ったのですが…)
プレイしているときにヒーローの名前が分かり易いと戦いやすそうな気がしたので整えてみました。ヒーローの名前は「Vile Eater the Hungry」みたいに[ 名前 + the xxxx ]みたいになっているのですが、xxxxの部分は何種類かのパターンから充てられててヒーローの特徴を表しているようです。このため、xxxxの部分だけを和訳にして先頭に持ってきて、名前の部分はカタカナ英語という形に変更してみました。
こうしておくと、あとからGrepでカンタンに置き換えも出来るし、プレイしている場合も最初の部分だけ見ればどんなタイプなのかが分かるので良さそうな気がしました。
ということで、xxxxの部分の素敵な訳をひねり出していただきたいのですが、 とりあえず今は適当に下のように入れてあります。(ファイルを添付しておきます。)
tags_rot_creatures.zip (12.4 KB)
Hungry :空腹の
Jagged :鋸歯状の
Tainted:汚染された
Destroyer :破壊者の
Slasher:切り裂き魔の
Hunter:狩人の
Unclean:不浄の
Slayer:殺害者の
Cold:冷気の
Unholy:不道徳な
Mauler:強拳の
Axe:首切りの
Hammer :強打の
Flayer:剥ぎ取りの
Dark:闇の
Grim:残酷な
Quick:迅速の
Howler:咆哮の
Mad:狂気の
Dead:死の
Sharp:鋭利な
Shade:暗がりの
Impaler:突き刺しの
Wraith:生霊の
Witch :呪術師の
モンスター名やアイテム名などはもう一つの日本語ファイルの方でも利用出来るのでやっておいて損はないと思います。
なるほど、おおむねそれで良いと思いますけどちょっと考えてみます。
あと、ここは「ラットゴーレインで尋ねる」ですね。クエスト欄を開かない癖があるので、「街に訊くってどういうこと」と、けっこう悩みました。
ウェイポイントの地名なんて幻視すりゃいいとか言いながら、Carson_Nさんに引きずられて画像を作りましたが、導入してプレーしてみて、やっぱあったほうがずっといいなと思いました。やる気ゼロでしたが、作って良かったです。
別に私が考えたのとは別の形でも良いと思いますので。
ここは私も気がついていて修正していました。
実は一番最初の頃から、この画像差し替えこそが本命と考えていたのですがなんとか実現できて良かったです。やはりあると違いますよ。
確かにそうですね。それで今更ですが、Carson_Nさんのウェイポイント画像がなぜちゃんと表示されないのか、と思ってTexViewerで見直してみました。そしたら、図のようにミップマップがたくさんあります。このミップマップの存在が、ゲーム内の表示をおかしくしているのです。私が最初うまくいかないと言っていた画像もそうで、オリジナル画像と比較したときにその事に気が付きました。
そこでAssetmanagerで作り直したところ、今度はうまく表示されました。スッキリしたフォントで見やすく、選択肢の一つにしていいんじゃないかと思います。ただ、「フレイヤー ジャグル」は直す必要があります。
textures_rot_CarsonN_fix.zip (2.5 MB)
一つあれば十分なのでバッサリ捨てちゃってください。
ついでに、バーバリアンのクラスで1つ見つけました。
・tags__barbarian
tagClassBarSkillName01F=ダガー マスタリー
tagClassBarSkillDescription01F=^sTwohanded Sword Mastery
>tagClassBarSkillDescription01F=^sDagger Masteryに変更しておきました。
それから、現在モンスター名のチェックにGrimInternalsで名前を表示させて各エリアを回ってたり、 Nydiamarの時みたいに日Wikiにヒントを書こうかと考えてたりで手がいっぱいになってきたので、日本語ファイルの更新は来週に延期予定です。
あそこまで作ったのに、なんかもったいないですね。Wikiに載せているフォントのように、選択肢はいくつあってもいいと思いますけど。
了解です、見落としていました。
モンスター名はまだあまり手を付けてないので遅れる分には助かります。
「遙かなるオアシス」で湧くモンスターに「かゆみ」 (Itchies) というのがいますが、出血&吸血攻撃をする蚊のようなものなので「吸血群虫」あたりが良いかなと思います(直訳すると掻痒虫の群れ、という感じになります)。
どちらかというと、やり方が分かったという部分が大事で、ここに方法さえ書いておけば興味がある人は自分で出来ると思うし、仮にあとで他の誰かが引き継ぐことになった場合でも困らないでしょう。
カタカナ英語に変えようかと思ってましたがこれで行きましょう。こういうのどんどん募集中!
ちなみに、装備とかも少し見てみたのですが、例えば武器で、
tagROT_Runeword58=^eMemory
みたいにシンプルなのが一番難しいですね。「目盛り」みたいなダジャレなら得意なんですが…
「メモリー」のように誰でもわかるものは、カタカナでいいと思いますよ。何でも邦訳すればいいってものでもないし、分量的にも無理があります。
Wikiに報告がありましたが、「ダガーマスタリー」の他にもバーバリアンで見落としている箇所があり、ゲームの要でもあるマスタリーの問題なので、とりあえず今日明日中にでも hot-fix しておくのが良いかと思います。バーブの怒鳴り声が嫌で、あまりゲーム内で確認してなかったのが失敗でした。
tags__barbarian.zip (3.8 KB)
追記:
WikiのD2マスタリーについて、ずいぶん立派な解説ができていたのでびっくりしました。バーバリアンの図を作り変えなければならないことになって申し訳ありません。
ヒーローの名前が途中でしたがとりあえず日本語ファイルを更新しておきました。どうやら運命は延期することを許さなかったようですが、 クラス名入りの画像を出したおかげで間違いが早く見つかったのだと前向きに考えておきましょう。
今回は、あまりに数が多いので報告していませんが、会話に関するファイルは全部見ておかしそうなところはかなり潰しました。あとは、モンスターとアイテムの部分をやれば一応終わりにする予定ですが、時間があればNPCの会話ももう少し修正するかもしれません。
追記:クラスの画像も修正しておきましたが、これは修正は簡単というか、簡単に修正できるように作ってあるので大丈夫です。このようなクラス名の画像は、いつも自分用としてよく作ったりしているのですが、どうせならwikiに出しておくか、と思って載せてみました。
追記その2:バーバリアンで思い出しましたがスキルの「地震」だけ英語の表記がないな~と思ったら、ここだけGrimDawnのアイテムスキルを参照してたんですね~実に分かりにくいです。まあ、他に傭兵のクルセイダーもD3のスキルを使ってたりしますが。
追記その3 :今回の日本語ファイルですがAct6のディアブロ1の部分も固有名詞をウィキペディアに合わせました。
それなら良かったです。あの図を作り直すんじゃ大変だと思いましたので。
そういえばそうですね。まったく気付きませんでした。そこだけ英語名表示がないのも変なので、tags_gd_skills.txt のその部分に英名を追加してみました。ただ、これアイテムにも影響するので、その場合どんな感じになるのかよく分かりませんが。
それから表記の統一という意味で、雪崩の説明で「標的の区域に」とした部分を「標的のエリアに」に変更したので、次の機会に変えておいてください。
RoT_barb_fix_02.zip (71.5 KB)
GrimDawnToolsのアイテムデータベースで調査してみたところ、この「地震」のスキルは2種類あるのですが「標的のエリアに亀裂を 作ることで」の説明文のものは非常に少ない上にRoTでは出現しないものもあるので(GDstashのクラフトで一覧に名前が出ないので)実質エピック品の「 ストーンファーザー」セットぐらいだと思います。
で、こんな感じでした。
問題ないと思います。
この程度なら問題ないですね。これでいきましょう。