Japanese Translation (Closed)

お疲れさまです。
1060用テキストの担当変更分、tagsgdx1items が終了したため、このPostに添付します。

お疲れ様です。組み込んだので全体のチェックをお願いします。ゲーム内で確認するときはバージョンをv1.0.5.0に変えてください。

なお、魔女団のバウンティ bq_cu14.txt は既にShirasumiさんにより修正されていますが、今回公式からも修正されたので、それを反映させてあります。

それから Kra’vall, Ancient of the Waters は「クラ’ヴァール, 水の古老」としましたが、Watersだから水域の方がよいかなとチラと思いました。もっともゴロが悪くなるので水の古老でいいかとも思ってます。

追記:今見直したらウグデンボーグの神秘に関するノートの改行点やスペースを打ち間違えてるところがありました。あとで直しておきます。

私情につき遅れた旨、ご容赦ください。
1060 i01時点での報告としては、以下になります。

  • tagsgdx1_items の更新分が、日版に入っていません
  • 同 (1685), The Blood Knight のフレーバーテキストについて、“ロード ナザラン” としたところを tagsgdx1_creatures に従って “ナザラン卿” としていただくようお願いします。

また上とは全く別の件として、Ragnarok を含む TQ (≒Grim Quest) におけるすべてのユニークアイテム日名の見直しを行っていたため、近日中にその更新版を上げる予定です。
Grimarillion 用の簡易カラー版も同時に用意するつもりなので、その際にまたご確認をよろしくお願いします。

Zipに入れるのを忘れてました、すみません。

アイテムにフレーバーがあるんですね。それによると王 (king) だからロードにしておきます。それと、「真紅の王」とありますが King in Crimson なので「深紅の王」の方がよくありませんか? in というのが血にどっぷり漬かった感じで面白い表現ですね、召喚されて出てくるのはハービンジャーでしょうか。

TQの色分けやってたんですか、数が多すぎてやめたのかと思ってました。全部手作業だととてつもなく大変な作業だと思います。

原案に関する件のことでしたら、ゲーム違いなので特にWareBare氏に報告する必要はないと今は思っています。アップ先にGDのItem Filterのアイデアを借用したと付記しておけば十分でしょう。


追記:ところで、自分の環境の問題なのかもしれませんが、arcファイル解凍ツールの ArchiveToolGUI 使えてますか?

ついこの前まで普通に機能していたのに、今日使おうと思ったらうまく作動しないので最近の Windows 10 の更新に基づく不具合なのか、それとも自分のPCに何が不具合が起きたせいなのか判断付きかねてます。

追記2:最近 Steam に実績が二つ追加されましたね。まだ説明文がありませんが、今度のアップデートでテキストに追加されるだろうから注意しておかなければと思います。

creatures の方を変えるという理解で大丈夫でしたら、了解です。 [真紅 → 深紅] に関しては、「そうしたはずなんだけどな」と確認してみたところ、単純に誤変換のようです。 深紅で問題ないと思います。

TQの色分けは非常に難航しまして、特に Ragnarok からクエストでエピック以上にも内部的にAffix付与が行われるようになった (従来MI品と同様に名称表示は行われない) ため、何とかしてMIやそれらのAffix表示ができないか、と色々な資料を漁ったのですが、結局のところテキストでそれを達成するのは無理で、するとしてもDBRレベルの改変が必要そうだということがわかりました。
なので、ItemFilter の色適用対象は コモン, レア, 品質, 破壊, MIベース に留まり、加えてセット品の (S) 表示という結果になりました。
まあ、そうは言ってもセットだけで約90種, 300品目近く存在したため、それだけでも結構な手間ではありましたが。

試してみたところ、どうも自分の環境でも上手くいきません。これは、現在インストールフォルダに含まれている物とバックアップしておいた過去の ArchiveTool でも同様でした。 軽く検証してみた感じでは、どうやら ArchiveToolGUI そのものではなく、ArchiveTool.exe もしくはパックされた xxx.arc 側の挙動に問題がありそうでした。 なおかつこの問題は (原因が全く不明ですが) 環境依存でもあるようです。
「ArchiveTool および zlibwapi.dll を GUI の直下に置く」「解凍対象の xxx.arc を GUI の直下に置く」と解決するケースもあるそうです。
一体何故そうなるのかは些か謎のままですが、知人に教えていただいたコマンドライン記述を使うと直接解凍できたので、少なくとも自分の環境でMod類の個別解凍の場合は、一旦そちらを使うしかなさそうです。
ArchiveTool.exe xxx.arc -extract ./.hogehoge/
“./.” とフォルダ名の頭にピリオドを付けるのがミソらしく、./hogehoge/ では上手く動作しません。

これを見て、初期設定でミスをしていたことに気が付きました。

先日、使おうと起動したとき最初に Setting 窓が開いたのですが、そんなことは初めてだったので慌てて ArchiveToolGUI.exe 自身を指定してしまっていたのです。泡食っている上にこのアプリが公式の ArchiveTool.exe と紛らわしい名前なので気づきませんでした。

それで、改めて Tools タブから公式の Steam\steampaas\common\Grim Dawn\ArchiveTool.exe を指定し直したら今まで通り動くようになって一安心です。そういうわけで、公式の exe や dll を GUI フォルダにコピーすることもなく、設定のパス指定を正しくするだけで以前と同じように使えるようになりました。

一方、公式 archivetool.exe のほうの特殊な記述をバッチにしてクリックしたところ、こちらも正常に解凍できました。従来の書式だと空ファイルしかできず困惑してたので助かります。

なぜ急にこんなことになったのかは皆目分かりませんが、ともかく情報をありがとうございました。


ところで、Shirasumiさんの環境で可能か判りませんがもう一つ、最初期に登場した解凍ツール grimarc を使う方法があります。

実を言うと、私はこれをGDに入れっぱなしにしておいて、今もGD更新時はこれで翻訳に必要なファイル (Conversation, Quests, Text_En) を解凍して差分を比較しているのです。もっとも、これも動かない人がいるらしく鉄板とは言えないので、ダメ元の話程度に見てください。(私の環境では問題なく動きます)

grimextract.zip : これに arz と arc の解凍exeが一つずつ入ってます

使い方は簡単で、自分の場合は GDの resources フォルダに grimarc.exe をコピーして入れてます。これは解凍機能しかないスタンドアローンのプログラムなので、公式の exe, dll は必要なく、GDと無関係の独立フォルダを作って単独で使用することも可能です。

GUIアプリではないので exe をクリックして起動するわけではありませんが、かといってコマンドを使うのでもなく、解凍したい arc をそこに直接ドラッグ&ドロップするのです。そうするとコマンドプロンプトが開いて解凍作業が示されたあと extracted というフォルダが生成されて、その中にファイル構造を保って解凍されます。それで、私の Grim Dawn\resources フォルダにはずらりと extracted 10xx フォルダが並んでいます。

すんごく今更ですが統一漏れ?が一つ
ワールドマップ上(移動先のリフトを選ぶほうのマップ)だと「魔女団の避難所」が「魔女団の隠れ家」表記のままになってました。

1060_01 の詳細:
v1.0.6.0 にアップデートされたため、それに合わせて更新。

Steam の実績を見ると二つほど追加されたようですが、今回のテキストには含まれていません(原典も)。 もう少ししてから追加されるのかもしれません。
ちょっと勘違い、ちゃんとありました。早速クラーケンを倒してノーマル実績解除。

hakusura-daisuki さん、報告ありがとうございます! アップ直前に見ることができて助かりました。 :smiley:

お疲れさまです。
以下、1060_01 時点での報告になります。

tagsgdx1_skills
(519) tagGDX1ItemSkillD181Desc=ロード ナザランの ~ ロード ナザランは ペット ボーナスに 対応する。
ペットボーナス → プレイヤーボーナス

tagsgdx1_creatures
(330) tagGDX1ItemPetBloodWraith=ナザラン卿の霊 // Soul of Lord Nazaran
上スキルによって呼び出される名称なので、 ナザラン卿 → ロード ナザラン

(333) tagGDX1ItemPetBloodSkeleton=ブラッドバスド サーバント // Bloodbathed Servant

  1. ブラッドベイズド リンクス (Bloodbathed Links) というエピックベルトが既に有るため、ブラッドベイズド でも問題は無い気がします
  2. Servant は、他の creatures 関連では サーヴァント となっています
    上記に対し修正を行う場合、tagsgdx1_skills (514-515) も同時に対象となります

tagsgdx1_achievements
(134, 137) (略)
ガルガボア → ガルガボル

報告ありがとうございます。まだこんなミスが残ってたんですね、すぐに更新します。

1061_01 の詳細:

  • v1.0.6.1 用という名目ですが、原テキストに由来する変更ではなく単に上記ミスの修正です。 ただ、召喚物が得るボーナスがペットのものかプレイヤーのものかというやや重大なミスなので急ぐことにしました。
  • また、GDIA(無限倉庫ツール)のテキストがほんのちょっと増えた(アイテムが重複したときに取りこまないとかいう文)のですべての版を更新しました。
    [li]taggdx1itempetbloodskeleton=ブラッドバスド サーバント // bloodbathed servant[/li]この機会にこれは「血塗れのしもべ」としました。

1061_02 の詳細:

  • GDIA(無限倉庫ツール)の仕様変更でテキストが変わったので、全版それに対応したテキストに差し替えました。
  • これまで時限召喚物について「生存時間」としていた表記を「存続時間」に変更。これはインクィジター シール、xxのルーンなどのトラップ召喚に合わせたものです。
  • その他、いくつか会話を修正。
  • カラフル版に関し、ワンドなど若干について品質/様式の灰色指定をし忘れていたので追加。

1060_03 の詳細:

近々 Dammitt 氏の Grim Tools が更新されるということで関連部分を見直していたところ、UIに関するテキストに書式ミスがあったので急遽日本語化ファイルを全部更新することにしました。

ミスがあったのは、エナジー燃焼に伴うダメージの表記で、通常はあまり目にしない部分ですが、モンスター情報としてGrim Toolsではよく見かけると思います(現在、書式ミス=下の書式で赤の部分が欠落しているためダメージ量が正常に表示されていません)。

DamageManaBurnRatio= {^E}({^H}燃焼エナジーの {%.0f0}% {^E}ダメージ)
DamageModifierManaBurn=燃焼エナジーの {%.0f0}% {^E}ダメージ

Grim Dawn Tools にマップが加わって日本語表示もできるようになりました。ただ、今のところ英名表示でも日本語地名が表示されます。これは翻訳を読み込むための技術的な問題から生じるもので、読み込み時間を短縮するアルゴリズムを改善する必要があるとのことなので、しばらく英名版でも地名表示は日本語になりますがご了承ください。

1点誤字を報告させていただきます。
Act6のメインクエスト「人民のために」受諾中のタイミングでのコリニアとの会話が
私が離れている~
となるべきであろうところが間違っています。

またこれは表記ゆれに関する些細な疑問なのですが、
種別ではリングとなっているのがコンポーネントや増強剤で表示される付与可能装備の項目では指輪となっているのが気になっています。

P.S.日本語Wikiで聞かせていただいたGDToolsの~ダメージの件の対応ありがとうございました。

raimu さん、こちらに報告してくれてありがとう!

しかし、これではまるで判じ物で元の会話がどうなっているのか全く分からないので、問題個所を探し当てるのにかなり時間がかかりました。

報告の際は、「“私が離れている~” となるべきであろうところが “私から離れるているのが耐えられないのは分かるけど” となっている、と 問題の記述についてできるだけ具体的かつ正確に 書いていただけると助かります(ぜいたくを言えば会話SSがあればベスト ※)。ともかくも何とか見つかったので、少し訳を練り直して修正するつもりです。
※ フォーラムに投書をほとんどしていない状態だとSSをアップすることも新たにスレを立てることもできないので、10文字以上の投書を何回か繰り返す必要があります。

これは意図的なもので、キャラクターの装備スロットの指輪の部分について少し悩んだ結果リングにしました。何を悩んだのかというと他の装飾品との見た目の統一です。装飾品はすべてアミュレット、リング、メダル、とカタカナで纏めたほうが統一感があると考えたのです。その際、このリングを指輪以外の何かだと思う人はいないだろうとも考えました。

しかし、確かに付与対象が指輪とあるのにスロットの表記がリングではちぐはぐしてますね。次の更新のときに「指輪」で統一します。

1061_04 の詳細:
Grim Internals(作者:GlockenGerda)とコンパチにした他、UIの表記揺れの修正、これまでの提案を再考して一部の表現を一般的なものに変更、会話の修正、など。

Grim Internals は、最初プレイ中のキャラから捕縛や混乱などの異常状態を文字表示させるだけのものでしたが、その後、獲得経験値(予想レベルアップタイム)、アイテムの内訳、ダメージの内訳(敵、自分、ペット)、アイテムの自動拾得、ローディング画面のランダム変更、など様々な便利機能が付いたゲームを楽しくするツールになりました。
このほど、その一部が翻訳できるようになったため翻訳全体を軽く見直して更新することにしました。

Grim Internals のインストールや使用法については、事情があってWikiに載せられないのでここで解説することにします。

Grim Internals その1
(作者:GlockenGerda)
※ 更新内容や履歴は「その4」をご覧ください。

  1. 特徴
  • コンポーネントやノート類の自動ピックアップ(定義可能半径1-10.0メートル/デフォルト:8.0)
  • “気絶” “凍結” “捕縛” といったプレイヤーキャラクターの状態のフローティング表示
  • 死亡数、獲得鉄片数の表示
  • プレイヤーの受けているバフ・デバフの効果アイコン(エナジーバーの上に瞬間的に出るので通常はよく分からない)をテキストで表示
  • CTRL+F1で表示のオンオフができ、統計値のないスクリーンショットが簡単にできる
  • スキルがクールダウン中の効果音 “Skill not ready” (準備できてない)を消す
  • モンスターのキルカウンター (N: ネメシス、B: ボス、H: ヒーロー、CH: チャンピオン、C: コモン)
  • ドロップアイテムのカウンター(C: コモン、M: 魔法、R: レア、E: エピック、L : レジェンダリー)
    [li]レアアイテムの自動拾得とその表示 (他方、敵が死亡したときに時々出る生命エナジーや配給食は手つかずの食事扱いに)[/li]※ オートピック機能付きのMOD(Grimarillion, Cataclysm など)で使うときは、こちらの方を切ってください。
  • 死亡時の自動スクリーンショット(死亡画像は死ぬたびに上書きされる)
  • GrimCam を使っている場合、自動的に読み込みます。
    > これは GrimInternals.ini の設定によりデフォルトで有効 (True) になっていますが、Grimarillion など独自にカメラを変更しているModをその設定でプレーしたいときは、ini の次の部分を False に変えてください。
    > UseGrimCamDll=False

  1. 注意
  • DPSの一覧は各フレームごとに計算されるためCPUパワーを大量に消費します。そこで、一覧の使用は訓練用ダミーなどでスキル/アイテムをテストするときや、ボス/ヒーロー相手にダメージの内訳を見るのに使う程度に抑えてください。常時出しっぱなしにしておくとFPSが激減することでしょう。
  • フルスクリーンでプレーしている場合、デスクトップに移ったあとゲームに戻ったとき、しばらくブラックスクリーンの状態が続くことがあります。
  • PCのリソースを大量に使うせいかマルチバイトフォント環境での文字化けが起こりやすくなっています。Grim Internals を使うときは英語名詞版を選択してください。

上図のように一部は英語表示になっていますが、特にわからない部分はないと思います。

  • Dearlt DPS は与ダメのことで、白のダメージはすべてのターゲットに対する合計DPSなので大変高い値になる可能性があります。(黄)のダメージは一つのターゲットに対する現在のDPSです。(赤)のダメージは、これまでに一つのターゲットに対して出した最高のDPSです。
  • Pets DPS は通常のペットのほか、設置型のトラップ(トーテムやルーンなど)も含みます。
  • Incoming DPS は、被ダメで、項目の左に > が付いているのが現在受けているダメージです。
  • 緑色の表示は、現在プレーヤーが発動しているスキルと(持続時間)
  • その下の黄色の表示は、敵が発動しているスキルによる持続的ダメージです(持続時間がカウントダウンされる)
  1. インストール
  1. Grim Internals のスレから最新版(10月30日現在 v1.67a)をダウンロードし、解凍して中にある二つのファイルを Grim Dawn をインストールしたフォルダにコピーする。
  2. デスクトップなどに GrimInternals.exe のショートカットを作って、GOG版ならそのままクリックすればゲームが起動し、Steam版の場合はクライアントを起動させた後にクリックするとゲームが起動します。Steam版は、クライアントに非Steamのゲームを追加する方法でクライアント起動の手間を省くこともできます。
  3. バージョンアップしたときは、Grim Dawn のインストールフォルダに自動生成される GrimInternals.ini ファイルを削除して設定パネルで設定をし直すのが無難です。
  1. 設定パネル

この設定パネルは、ゲームに入った後、ホットキー(Ctrl + F5)を押すとしばらくしてからデスクトップに現れます。その際、自動的にデスクトップに移りますが、移らないときは画面を変えてデスクトップに移ってください。各項目は難解な英語ではないので、おおむね見れば分かると思います。

  • パネル右上の Use 2 InfoBoxes にチェックを入れると、情報欄が自分の表示とペットの表示に分かれます。ペット使いはこれを使って位置を調節すると見やすくなるかもしれません。
  • AutoPickup: オートピックアップ
  • AutoPickup Rare Items: レアアイテムを自動拾: 緑のアイテムが出た瞬間、Rare Item Looted!(レアアイテムを奪取!)と出ます。
  • オートピックの範囲は半径1-10mまでiniファイルで設定できます (AutoPickupRadius=)。デフォルトでは8mで、例えばイーサーファイアに乗ったクリスタルを遠隔から壊した後、そこに行かずとも拾得できる範囲です。チートだと感じたときは、範囲を狭めてください。
    [li]なお、GrimInternals.ini の編集で、活力 (Constitution) が一定割合未満になっているときに自動吸収するように設定できます。デフォルトで75%未満のとき吸収。[/li]PotionConstitutionMin=75.000

    [li]メモ類の自動拾得を有効にするには、iniを次のように変更します。[/li]AutoPickupLore=True

    [li]Show XX Damage List は、被ダメ、ペットが与えたダメージ、それから与ダメ。[/li]それぞれ横に Collapse List とあるのは、常時リストを表示させず、ダメージが生じたときだけ短時間表示して、しばらくするとたたむようになってます。普段はここにチェックをして使い、常時の一覧表示は訓練用ダミーでスキルを試すときやボスと戦っているときにダメージを確認するときなどに絞るのがよいでしょう。
  • Monster Classification Filter によってヘルスバーを表示させるモンスターが選択できます。 その横の Alt Mode にチェックを入れると、モンスターにダメージが入ってからヘルスバーが表示されるようになります。
    [li]パネルで GameLog を有効にすると “c:\Users\YOURUSERNAME\Documents\My Games\Grim Dawn\log.html” に log.html が生成され、細かなログが書き込まれますが、Modを作るための支援です。[/li]Combat Log in console は画面にコンソールを出すもので、これもMod作成のための支援ツールです。

Grim Internals その2
(作者:GlockenGerda)

  1. 特殊機能
    Grim Internals を起動すると初期化ファイル (GrimInternals.ini) が生成されます。それをメモ帳などで開き、各項目を変更することで隠れ機能を利用したりさらに細かな設定ができます。

ここでは面白機能としてローディングスクリーンのランダム表示について解説します。
(なお、このローディング画像機能は次の拡張 v1.0.7.0 で標準装備されるため、新拡張がリリースされたときに削除される予定とのことです)

I サンプル画像
すぐに体験できるよう開発がMisadventureにアップしてきた画像をピックしてサンプルパックを作成しました。サンプルパックはサイズが大きくなりすぎてここに添付できなかったので こちらのMediaFire からDLしてください(全部で7つ、これまでに開発が公開した画像で作ったものが入ってますが、一つ目は見慣れたAoMの画像なのでここでの表示は省略してます。Grim Dawn がまだSteamの早期アクセスですらなかった頃の最初期のメイン画面を入れておきました。)※ 9月20日: 作りが荒かったので修正。

これをZipにあるツリー構造でGrim Dawnのインストールフォルダにコピーし、GrimInternals.ini を次の II のように設定してGrim Internalsを起動すればローディング画面がランダムに表示されるようになります。

II 設定
GrimInternals.ini をメモ帳で開いて次のように変更してください。

RandomLoadingScreens=True
RandomTeleportingScreens=True
NumRandomScreens=7

III 作り方
自分で作る場合は、こちら に方法が書いてあるのでそちら参照してください。
そこには1920x1080サイズのイメージを用意するよう書いてありますが、元の画像サイズは自由です。ただし、小さい画像だと少し粗が目立ちます(サンプルにあるFGの画像二つ)。
また、そのページには Darius が作成したローディング画像がいくつか置いてあるので、それを利用するのも良いでしょう。

Grim Internals その3
(作者:GlockenGerda)

  1. ヘルスバーの設定
    敵や味方の頭の上に表示されるヘルスバーの色を変更する場合は、テキストエディタを開き、設定ファイル "GrimInternals.ini"を読み込み、[HealthBarPlayer]のエントリを変更します。
    ペットのエントリーは[HealthBarPlayerPets]の下にあります。
    MultiPlayerは [HealthBarMultiPlayer]、MultiPlayerPetsは [HealthBarMultiPlayerPets]の下にあります。
    モンスターの場合は [HealthBarMonster]

注意:色を変更する場合は、0.0〜1.0の範囲で浮動小数点値のみを使用してください。

Width = 50 //ピクセル単位で測定されたhealthBarの幅
高さ= 10 //同じ高さになります
LifeMaxBar.A = 0.500 // lifeMaxバーのアルファ値(不透明度)
Green.R = 0.063 //ここで、healthBarに使用される色のRGB値とアルファ値を変更できます
Green.G = 0.918 // Green:プレーヤーhp> = 66%、またはプレーヤーhp> = 75%(4色スキームの場合)
Green.B = 0.365
Green.A = 1.000
Yellow.R = 1.000 // Yellow:hp 33-65%、またはhp 50-74%(4色スキーム)
Yellow.G = 0.960
Yellow.B = 0.170
Yellow.A = 1.000
Orange.R = 0.950 // Orange:hp 25-49%(4色構成のみ)
Orange.G = 0.640
Orange.B = 0.300
Orange.A = 1.000
Red.R = 1.000 // Red:hp 00-32%、またはhp 00-24%(4色スキーム)
Red.G = 0.258
Red.B = 0.000

  1. 死亡画像
    キャラクターが死亡した場合、スクリーンショットが、
    ドキュメント\Grim Dawn\Screenshotss フォルダに "_killshot.jpg"という名前で保存されます。
    ゲームモードに応じて接尾語がファイル名に付加されます(SC =ソフトコアモード、HC =ハードコアモード)。
    (死ぬたびに上書きされるので、スクリーンショットを保存したい場合は別の場所に移してください)