【著者名】 怠けてコピーしたままだったので英語名にしようと思います
【本文】
1-3… これらは本の名称は英語で、本文のタイトルは故意に邦名にしてあります。名詞英語でプレイしている人が本のタイトルを見て何のことか分からないものがあるようだったので、codex window (古写本ウィンドウ)に英語名があれば十分で、本文の方のタイトルは訳したほうがいいかなと判断しました。ただ、この際にゲーム中で確認したところ、かなり不完全に表示されているようです。たとえば「アーコヴィア最後の日」と表示されるべき所が “Last Days of Arkovia” となっていて codexTitle が適用されていません。これでは統一感がまるでなくなってしまうので、本文のタイトルも英語名にしようか再考してみます。
4.-tagLoreObj_BookA01Name=クトーン教批判 - ページ 1/4
恐れよ、 クトーニアンを. 我らが罪の 前兆なれば。
これは 「恐れよクトーニアンを、」 とします(「クトーン教批判」はすべて同じ調子で整えていますが、これは地面に落ちているときの本文表記と勘違いしてピリオドを付けたようです)
5.-tagLoreObj_AreaCFarmer_NoteA01Name=ウォルターのメモ
//本文頭の「エバーブロック」は「エバーブルック(Everbrook)」ですね… はい、そうですね訂正します
6.-tagLoreObj_AreaCCultist_NoteA03Name=アヴァリネの手記 - ページ 3/3
//本文頭の「すべて物事」は「すべて"の"物事」ですね
「すべて物事は」というのは「物事すべては=物事はすべて」と同じ意味で、「の」の省略は古くから用いられる語法ですが変ですか(例えばこのように使われています)? ちょっと解せませんが、誤解を招いてはいけないので 「あらゆる事は」 にしようと思います。
7.-tagLoreObj_AreaCCultistSummoner_NoteName=最後の説教 : 時代の終わり
//本文中いくつか全角スペースになっているようです(強調の主張でしたら、問題ありません)
これは単なる間違いなので直します。
8.-tagLoreObj_AreaCTyrant_NoteA03Name=危険な道々
//どこかのタイミングで非同期化したと思われますが、日版と英版で細かい言葉遣いが少し異なって いるようです
日本語版を校正したときに英語版を直してなかったようです。
9.-tagLoreObj_AreaCDarvale_NoteA01Name=トレヴァーの覚書
~明確な答えをしてくれる者はいず、~
//これは「おらず」(居らず)で良いと思われます… そうしようと思います。
10-12… 単純なミスなので修正します。
【ジャーナル名】(日版のみへの訂正)
1.-TagLoreObj_VillagerNoteJ01Name=ノラの手記
//Noraは一般的に「ノーラ」だと思われます
私は、Nora は一般的に「ノラ」だと思っています。ノーラと伸ばすのは昔の「人形の家」(イプセン)くらいしか見たことがありませんが、それも今ではノラと書くのが普通です。(人形の家に限って言えば、ノワの方がデンマーク語の発音に近いですが)
2.-tagLoreObj_OldArkovia_NoteA01Name=マルロス カーの日誌
//Malros Khas’なので、マルロス “カースの” だと思います… これは見間違えてました、訂正します。
【変更提案】
1.-tagLoreObj_AreaCZealot_Note03Name=カイモンの日誌 - ページ 1/2
~何が残るか言う事はできぬが、 使者は 自分のために 心を取り外して 身体を主張するだろう。~
(原文)What would remain, I cannot say, but I suspect the Messenger would shuck the mind and claim the body for its own.
//shuckは恐らく「無価値」のニュアンスを含んでおり、またclaimも「要求」の方が直球で解りやすい と思ったので、まとめると、
//改案:「使者は自身のための、心無き肉体を要求するのではないか(と疑っている)」(肉体ではFleshに なってしまうかな?)
確かに shuck は「無価値」の意味もありますがここでは動詞として使われているので、使者が選民の心を引っ剥がして身体を寄越せと主張するとした方が分かりやすいと思います。claim は「要求」がいいですね。それと、What would remain, I cannot say は「選民はどうなるのか」という前の文を受けているので、 「後のことは判然としないが」 として 「使者は彼らの魂を引き剥し、その身体を要求するのではなかろうか。」 くらいにしようと思います。
2.-tagLoreObj_AreaDSecret_NoteA01Name=怖ろしい発見
~わが皮膚をゾクゾクさせ魂を叫ばせる。~
(原文)However, this secret place where the bones of cursed and nameless damned are banished makes my skin crawl and my soul scream.
//my skin crawlについて、原語とは少し違ってしまいますが、近いニュアンスとして「鳥肌を立たせ」ではどうでし ょうか
その方がぴったりしてますね、そうします。
3.-tagLoreObj_AreaDIkon_NoteA03Name=兵器庫爆発調査
~より多くの情報がないと、 何が起きているのか 言うことは できないが、 我が本能は、 最初に見えた ものよりも 多くのプレーが、 ここにはある と言っている。
(原文)Without more information, I cannot say with certainty what is going on, but my gut tells me that there is more at play here than at first appears.
//改案:「~ものよりも多くの出来事がここにあるのだろうと問うている。」
よく考えたら at play は at work と同じで、「している最中」のニュアンスと含めるべきでした。そして全体を読みやすく纏めて、 「もっと情報が無いと何が起きているのか分からぬが、 ここでは表面的なものよりも、 多くのことが行われている気がしてならない。」 にしようと思います。
4.-tagLoreObj_AreaDCultist_NoteA03Name=澄んだ勇気
~私がしたことは許されないし、それを正しくする罰もない。~
(原文)There is no forgiving what I have done, no punishment that will ever make it right.
//改案:「~許されないし、それに対する正しい処罰が下されることもない。」
make it right は「正す」で、no… will ever のニュアンスから、 「それを正す処罰など決して現れるべくもない」 と犯した罪の重さを強める言い方にしようと思います。